水曜日小学生高学年クラスです。
こちらのクラスは先週・今週・来週と子供たちが小学校の旅行に出掛けるため、入れ替わり立ち替わりとなります。
今週は5年生が全員欠席なので、4年生2人となりました。
というわけで今日はいつも宿題にしている英語日記を授業中に書くことにしました。
というのはこの2人。いつも真面目な学習態度なのですが、どうも英語日記の内容がパターン化している。
多分、日記というよりは英作文の宿題として取り組んでいるような気がしたのです。
いろんな単語やフレーズを覚えてもそれを頭で綴りを覚えているのでは意味がない。
その単語、学校のテスト勉強のために覚えているのではない。
自分が使いたいときに使わなくては意味がないでしょ。
というわけで、今日は友達と遊んだ日を選んで書いてみましょう。
今までお手本で使ってきたタイムスケジュールを書くこともなければ、食べたメニューを書く必要もありません。
テーマはお友達を誘って何をしたか。どんな気持ちで何が楽しかったか。
少し掘り下げて書いていきましょう。
友達を誘ってみんなOKだったら、どんな気持ち?
ゲームをどのくらいの時間遊んだの?
みんな一緒に同じゲームをしたのか、別々のゲームをしたのか?
今みんなが夢中のゲームって何なの?
(低学年メンバーはイナズマイレブン・高学年メンバーはサッカーゲームにはまっていたけど・・・?)
ゲームがとってもうまい子っているの?
なんてみんなで話しながら英語日記を書いていくと、
「あの子はゲームがうまいけど、おれはそこそこ」とか
「『あの子はぼくより背が高い』って書くの?」
とかいろいろ子供たちの方から書きたい文もでてきました。
友達の性格とかをいろいろ話していると、なんだか二人とも楽しそう。
目もきらきら、鉛筆でどんどん書きすすめています。
書くのもなかなか楽しいでしょ!
もしわからなければ、そこは全部日本語でOK。
ちゃんと英語に翻訳して差し上げますから!
今日の英語日記、おうちに持ち帰っていますので、保護者のみなさま目を通してみてくださいね。