月曜小学1年生クラスです。
こちらも元気に男の子たちが集合しました。
最初はいつものように借りた本の音読です。
ただいまORTレベル5を音読中。Mくんです。
こちらはKくん。本日初レベル5。
ちょっぴり緊張気味のKくん。最後まで丁寧に読めていました。
こちらはレベル3音読中のYくん。
ちょっと積極的になってきましたね!
こちらのクラスは少しずつ英語の文字に目を向ける試みをすこしずつ始めています。
まだまだ文字を読むというより、文字の形で英語を認識するというレベル。
それでもその過程を経て、フォニックスの知識とともに文字を読んでいくようになります。
このクラスの男の子たち、なかなかいいカンをしています。
+ + +
さて今日はこんなことがありました。
一人のお子さんがある質問に答えられませんでした。
「もしわからなかったら、わからない・・って日本語でいえばいいんだよ」といっても何も言えず、下を向いてしまう男の子。
生徒さんの中でこんな雰囲気の男の子、結構います。
でもそれは理由があるから。とってもくやしかったんですよね
男の子ってプライドが高い生き物なんですよ
出来ないってことを認めたくなかったんだと思います
ですが、「新しいことを学ぶ」ということって、そういうくやしさをいくつ乗り越えられるか。
・・・だと思います。
できないことなんて全然へいっちゃらなんです
それよりもそういうくやしさとどううまく向き合っていくか
・・・を学ぶことはとっても大切だと思います。
kikiはそのお子さんに云いました。
「君が今できていることたくさんあるよね。だけどできないこともまだある。たったそれだけのこと。できないことはできないって言っていいんだよ」
英語ははっきり自分の意思を外に出す言語。英語を学ぶということは自分の意思を周りに伝えることを学ぶことでもあると思います。
こんなこと、少しずつ小学生になった君たちには伝えていこうと思っています。