kikiの生徒には男の子のお子さんもたくさんいますが、小学生男子っていうのは本当に何なのでしょうね。
元気いっぱいで、競争をこよなく愛し・・・
かと思えば、傷つきやすい一面もあり。
更にはプライドも高く、失敗を恐れもする。
なんとも愛すべきなのが小学生男子です
さて、それでは今日の月曜小学2・3年クラスについてお話します。
時期は5月の月末。
あちこちイベントや運動会が目白押しの季節です。
今日の子供たちは忘れ物が多発。
宿題のチェックテストも「なんだかお母さんが何もしてくれなかった」
というお子さんもいます。
というわけで、今日のレッスンの前半はお説教タイムとなりました。
「宿題をやってきた・やってこなかった。
忘れ物をしたかどうか・・・は実は大したことない。
問題をそれをお母さんのせいにすること。
+ + +
毎日小学校に行き、文字を書けるなら宿題範囲も確認できるし、かばんの中も見れるはず。
言い訳の理由をお世話になっているお母さんに転嫁するのは納得がいきません。
男なら男らしく自分で責任をとるべきではないでしょうか。」
自分で自分の持ち物や宿題を把握する意識付けを小学生低学年でしっかり持つことはとても大切なこと。
なかなかできないことですが、それでも先生としては言わなくてはいけないことなのです。
どこまでわかったかは少々不明ですが
、子供たち、しっかり耳を傾けて、少し背筋を伸ばしてレッスンを受けていました。
・・・とそんなレッスンとなった本日のクラスですが、いいことも一つありました
先生がこわいと、クラスの団結力がどうも生まれるようです。