火曜年少クラスです。
今日一番で教室にやってきたのはRちゃん。
ORTの本も2冊張り切って読んでくれています。
ちなみに奥にみえる人影は・・・ようやく復活!噂の体操着ボーイです
Mくんが読んでいる音読にも興味しんしん。
元気印のRくんにクラスの雰囲気もぱぁっと一層華やかになりましたよ!
それではレッスンを始めましょう!
年少クラスが始まって半年。
こちらのクラスの子供たちもレッスン中にだいぶ英語の発話が聞かれるようになりました。
この時期から教室ではどんどんと英語のインプットを集中して行います。
単語力をどんどんあげていきましょう
さてこちらのクラスでただいま読んでいるのは・・・親子クラスの2冊目で読んだ“Teddy bear”
顔のいろいろなパーツや・・・・
身体のいろいろなパーツを
遊びながら学習していくのは親子クラスでも一緒ですが、年少クラスはここから更にたくさんの動物たちの名前を学習し、動物の身体の部位を使ってマッチングクイズも行います。
今まで学習したいろいろな名前の動物。
そして今回学習した身体の部位の言い方。
それを応用して、いろいろな動物の身体の一部を見せながら、
“Whose~”
"Which~"の言い方も学習していきます。
カードを見せてその意味を英語で答えてもらうのでは反射的に英語を言っているだけとなってしまいます。
いろいろな動物の足や目、しっぽや耳を見ながら、それをしっかり英語で答えられたときに学習した言葉が「自分の言葉」になっていくのだと思います。
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さて、毎年年少クラスでは一番最後にアルファベット学習をしてもらいますが、今年の年少さんたちはなんとなくこちらの分野は苦手のよう。
毎年、この傾向は異なり、ちなみに昨年の年少さんはワーク好きだったような気がします
英語のCDの音に対しての興味は3人ともとても高く、本の音読もとても上手。
一方なぞったり、色をぬったりという行為はまだあまり興味がない様子です。
人にはそれぞれ得意なこと、あまり得意なことがあり、教室の生徒にも一人一人それは見られることですが、
こんなとき保護者のみなさんだったらどうされますか?
もちろん得意なことを伸ばすのが第1。
得意なことはそのお子さんの個性でもあります。
本が読むのが得意なお子さんはたくさん本を読み、
CDを聞くのが 得意なお子さんはたくさんCDを聞く。
書くことが好きなお子さんはどんどん書いてほしいと思います。
それでも一方で、あまり得意でないことを把握し、意識をむけることも大切だと思います。
意識をもって、ゆっくり取り組んでみる時間を時には持つ。
そんなレベルのスタンスですら、お子さんの成長の助けとなります。
一人一人の個性を大切にしながら、学力のバランスを育てていくことが最終的にそのお子さんのよさを最高に輝かせることになるのではないでしょうか?
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さて来週からはいよいよCTP絵本が始まりますよ!