水曜小学5年クラスです。
小学生クラスの今月の目標は
「それぞれのの学習タイプと現状のレベルを知り、どのくらいまで取り組めそうか可能性を探る」です。
今月は各クラス、いろいろなアプローチから子供たちの宿題の取り組み方・性格・新しいことへの意欲について分析しています。
さて本日は4月からの新入生、Mちゃへ一つ新しい試みを行ってみました。
前にあるのはいろいろなフィーリングカード。
このカードをアットランダムに選んでもらい1分間でいくつ「気持ちを使った文章を作れるか」取り組んでもらいました。
もちろんある程度のお手本は示します。
確認したかったのは"応用力"と"シンプルに考えられる力"
一つのお手本をどう応用して、自分の言葉に変えていけるかの確認です。
こちらクラスメートのYくん。
彼の方はすでに文章を作っていけるので、文法的なチェックを細かく指導していきます。
さて、「できるかなぁ~」と少し不安そうでしたが・・・
2回目にして全クリアとなりました。
本日はbe動詞のチェックワークシート。
フォニックスも文法もそうですが、ある程度のルールを同時進行で学んでいくことは話す力を総合的に確立していくのにはとても大切だと思います。
「遊びと学び」
この分量をどう配分するかが、レッスンを組み立てる上でとても大切ですが、意外に"ただの遊び"では子供たちはすぐ飽きてしまいます。
お子さんたちの「今の知的レベル」を満足させ、「少し先まで見てみたい」と思えるような内容のレッスン。
その程よい加減、このクラスでも少しずつ見えてきたような気がします。
次回のレッスンはお休み。
しっかり宿題に取り組んで、また教室に元気にきてくださいね。