第1・3水曜1歳児クラス2です。
こちら最近ずいぶんkikiと仲良くなってきたKくん、ただいま入室2ヶ月目です。
最初の頃は元気に教室を探検していたKくん、本日の前半はずいぶんレッスンに集中していましたよ!
少しずつレッスンの流れが分かってきて、集中すべきときがいつか分かってきたんですね。
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レッスン後、K君ママと少しお話。
「他のおけいごことの体験にこのあいだ行ったらなかなかじっとしてなくて~」とのこと。
教室は0歳児さんから小学6年生のお子さんをお預かりしているので、お子さんによっては本当にずいぶん長い間そばでお子さん方の成長を見守らせていただくこともあります。
そんな中で思うことは
「みんな大きくなるにつれて、本当に何でも普通にできるようになる」ということ。
いつも泣いていたお子さんは泣くことをこらえることを覚え、次第に泣いていたことなどすっかり忘れたように強くなります。
新しいことに手を出せなかったお子さんは勇気を持って何でもチャレンジできるようになります。
座らずに動きまわってばかりいたお子さんは長い時間のテストにも集中できるほどの忍耐力を身につけます。
みんな大きくなるにつれて、社会に触れ、友人と接し、親から学び、普通に成長していきます。
でも思うんです。
その子の最大の個性は意外にも小さい頃の子供たちの「尖った部分」ではないかな・・・と。
よく泣いていたお子さんは感受性豊かないい日記を今でも書いてくれます。
新しいことに手を出せなかったお子さんは丁寧に学習に取り組むことができます。
そして動き回ってばかりいたお子さんは行動力があり、尻込みするクラスメートの中で一人、「はい!」と手をあげてくれます。
ですから、子供たちの尖った個性をリスペクトし、ぜひ愛してくださいね!
というわけで本日の一枚。
ワークシートのシールをほっぺにはっているKくんです!