その前の週は雪までちらついたというのに次の週には桜が咲き始めた今年。
4月を待たずに今年の桜は散っていきました。
雅な桜は一気に春を連れてきますね。
でも思うんです。
いつも春が来たなと感じるのは散った桜の花びらで歩く道が覆われる頃。
桜が散って今年もいよいよ新しい一年が始まりました。

今年の春は教室では新しいことを始めました。
1つは教室オリジナル出席手帳「LeoPad」。
絵本のようなかわいい冊子を開くと

それぞれの季節の中を楽しむLeoと仲間たち

後半部分は読書好きのLeoが本棚の中を冒険する様子が描かれています。

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そしてもう一つはポケット辞書「ミニリオ」。

Leoからのお手紙にも出てきたいろんなシーンがガイドイラスト。
いろんな言葉を学んでいくことができます。
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教室にはいろんな目的を持ち、たくさんのお子さんがやってきます。
いろんなことを教えたいし、学んでもらいたい。
でもあまりにもいろんな方法でたくさんのことを伝えてしまうと意外に子供たちの中を通りぬけていくような気がします。
大切なのは子供たちに分かりやすいシンプルなアプローチであること。
いろいろな学びが一つになり子供たちの中の世界にリンクしていること。
そして一つ一つの学びが音楽のように交わって心地よく頭と心に届くことだと思います。
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Less is more.
少なくすることで広がりが生まれる。
子供たちへのアプローチの道筋を分かりやすく整えることで、多くの学び、広がりが子供たちの中に生まれていきますように。
講師一同、1年間頑張ってまいります!

まずは出来たてほやほやのLeo Padを使って毎月本を読む習慣をつけるところから。
先生たちもみんなに負けないように頑張ってみます!